枝野幸男代表は7日、福島県の内堀雅雄知事と国会内で面談。内堀知事から福島の復興・創生に向けて復興・創生期間後の継続的な対応がされるよう要請を受け、「ふくしまの復興・創生に向けた提案・要望」が手交されました。面談には衆院東北ブロック選出の山崎誠、岡本あき子各衆院議員、立憲民主党・無所属フォーラム所属の金子恵美衆院議員(福島県第1区)が同席しました。

 冒頭、内堀知事は、「昨年もお話を聴いていただき着実に復興は進んでいる。一方でまだまだ難しい問題があり、このように分厚い要望書になっている。ぜひこうした内容を受け止めていただき、福島の復興・創生を、特に枝野官房長官時代に大変お世話になっているが、その思いも込めて応援していただきたい」とあいさつ。枝野代表は、「ますますそれぞれの事情に応じてやらなければいけないことが多岐にわたっていると思う。厳しい状況の方の厳しさが積み重なっている部分もあると思うので、しっかりと受け止めさせていただき、できるだけスピード感を持って進んでいくよう、われわれも頑張っていきたい」と応じました。

 内堀知事は、2020年度末までの復興・創生期間後の継続的な対応および2020年度の復興のさらなる加速化に向けた十分な復興財源と人員の確保を求めた上で、具体的な要望として特に(1)避難地域・浜通りの復興再生(2)福島イノベーション・コースト構想の推進・新産業の創出(3)再生可能エネルギー先駆けの地及び福島新エネ社会構想の実現に向けた支援(4)東京電力福島第2原発の廃炉(5)観光復興関連事業及び教育旅行への支援――の5項目を重点要望として要請しました。

 枝野代表は「当然のご要望だと思うし、特に新エネなど未来に希望の持てる話をいよいよ加速していかなければいけない。われわれも精一杯後押しをしていく」と決意を述べました。