20日、韓国の朝鮮半島平和・繁栄フォーラム所属国会議員9名が、朴炳錫代表を団長として訪日し、立憲民主党の枝野幸男代表、亀井亜紀子国際局長、立憲民主党・無所属フォーラムに所属する岡田克也衆院議員と国会内で懇談しました。

 朝鮮半島平和・繁栄フォーラムは、政権交代にかかわらず一貫かつ持続可能な統一政策を整えるため、国会に設立された超党派のフォーラムで平和と交流、統一政策、特に南北経済協力における政策の研究に基づいて社会的合意を進めようとしています。

 懇談では、政治状況が厳しい中にあっても、若者や草の根の交流は非常に盛んである現状を踏まえ、日頃の国会議員同士の信頼関係の醸成こそ、日韓関係の未来の関係構築につながるとの点について、双方より前向きな発言がありました。