福山哲郎幹事長は23日、国会内で定例会見を開きました。

 福山幹事長は冒頭、統一地方選の結果を説明。前半戦後半戦あわせると当選率は8割を超え、後半戦の公認候補者に限れば92%近くになったと報告、「全国の立憲民主党の候補者に対して有権者の皆さまから暖かいご支援をいただいたことについて心から感謝を申し上げたい」と語りました。

 そして後半戦公認の女性候補者は全員当選したと報告、前半戦や後半の推薦者では残念な結果があったものの「女性の政治参加、政治進出については一定の成果が得られたと思っている。これは勇気をもって立候補いただいた女性の候補者、そして応援をいただいた皆さんにも心から感謝を申し上げたい」と語りました。

 さらに統一地方選後、地方自治体議員は668名となったと報告、期待に応えられるようにしっかりと地域の活動でより強固なものにしていきたいと語りました。

 また、スリランカの同時爆破テロ事件について触れ、「心からお見舞いとお悔やみを申し上げたい」と述べ、「テロはどんな理由があるにせよ許せないもの。このような形の無差別のテロは本当に許しがたいものだ」と語りました。

 記者から統一地方選に関連し、北海道・東京・埼玉で多く、関西では少ないといったように地方自治体議員が偏在しているとの指摘があり、参院選をどのように戦うのかとの問いに対し、良かった地域と芳しくなかった地域の差が激しいとの認識を示した上で、「組織強化の準備等もしていかないと参院選挙につながらないという危機感を持っている」と語りました。

 また、外務省の2019年版外交青書から、「北方四島は日本に帰属」という表現がなくなったことについて聞かれると、「非常に問題。諸外国、他国に対して間違ったメッセージを与える可能性が非常に強い。日本はこういう問題についてポジションを変えたのかということになるので、主権国家としてこういう形の外交的な正式な文書のなかで、こういうことを、簡単に言えば降ろすことについては、非常に違和感を感じた」と語りました。