ハイヤー・タクシー業界の3つの労働組合で構成する「ハイタクフォーラム」は8日午前、都内で「ライドシェア合法化阻止!!2019総決起集会」を開催しました。主催者として伊藤実・全自交労連中央執行委員長、小川敬二・交通労連ハイタク部会長、池之谷潤・私鉄総連ハイタク協議会議長があいさつし、来賓として神津里季生連合会長、住野敏彦交運労協議長、タクシー政策議連と野党各党代表、交通の安全と労働を考える市民会議、坂本克己全国ハイヤー・タクシー連合会最高顧問が登壇し、連帯のあいさつを行いました。立憲民主党から佐々木隆博副代表とタクシー議連幹事長の辻元清美国会対策委員長が出席しました。

 佐々木副代表は「地域交通がないがしろにされている。小泉規制改革から10数年、緩和してはいけないところまで緩和しようとしている。その象徴がライドシェア、白タク合法化だ。立憲民主党として皆さんの危機感、思いを共有して阻止に向けて一緒にたたかっていく」と決意を述べました。