1日午後、政務調査会長代理の相原久美子参院議員は「全国母と女性教職員の会」のメンバーと懇談し、憲法・平和・教育を守るための要請書を受け取りました。
「母と女性教職員の会」は、1954年の創設以来、「わが子、教え子をふたたび戦場に送るな」のスローガンのもと、平和・人権・子どもにかかわる課題として、これまで基地や原発、女性差別撤廃、教育予算の拡充、学校給食の実現など、多くのテーマに取り組んできました。
このたび、文部科学省、厚生労働省、防衛省、内閣府の各府省に提出した要請事項を立憲民主党に説明し、その実現に向けて国政の場で尽力するよう、要請しました。
それに応えて相原議員は、教師の働き方改革と処遇の問題、放課後児童が安心して過ごせる環境の確保、ハラスメント防止の法制化、平和のための外交強化、女性議員の増加、外国人労働者の家族への日本語研修支援などに関し、特に問題意識を共有しました。