共謀罪と特定秘密保護法の廃止を求めて活動している共謀罪NO!実行委員会と「秘密保護法」廃止へ!実行委員会は6日、衆院会館での院内集会と議員会館前での街頭行動を行い、党法務部会副部会長の有田芳生参院議員、同事務局長の松田功衆院議員が参加しあいさつしました(写真上は院内集会で挨拶する有田議員)。
院内集会ではPIJ(プライバシー・インターナショナル・ジャパン)代表の石村耕治さんによる「巨大IT企業GAFA対策としてのEUの一般データ保護規則(GDPR)を読み解く」と題した講演と質疑が行われました。有田議員は集会冒頭で「日本政府は統計偽装や虚偽答弁など情報隠しには熱心だが、インターネット上での国民の個人情報保護には関心がない。ネット上の匿名のヘイトスピーチに対する名誉棄損での略式命令が今日ようやく出たが、ネット上における個人情報の保護と人権侵害の防止は緊急の課題。皆さんと一緒に取り組んでいきたい」とあいさつしました。
昼に衆院議員会館前で行われた国会前行動では松田衆院議員が「国民の知る権利や情報公開を逆行させる共謀罪と特定秘密保護法の廃止にむけ一緒に頑張っていこう」と雨のなかで決意をのべました。