長妻代表代行・選対委員長は25日、静岡市を訪れ、静岡駅南口で行われた「立憲民主党静岡大作戦」でマイクを握りました。その後、清水区へ移動し「立憲静岡パートナーズ集会in清水」へ参加しました。
街頭演説では、「ボトムアップ政治を支える統一地方選挙を最重要と考えている。日々の生活に密着した立憲民主党の仲間が出てこないと、その先の参院選挙は、夢のまた夢となってしまう。皆さんの力で押し上げてほしい」と訴え、県議会議員選挙の駿河区で公認予定の杉山淳候補予定者、同じく清水区の松井優介候補予定者に向けて「なんとか県会に出て、静岡県の皆さんに立憲魂を実際に示してほしい」と激励しました。
また演説では毎月勤労統計に触れ「民主党政権のときもあの誤りを把握することができなかった。だからこそ与野党問わず徹底して実態を明らかにし、二度とこんなことが起きないようにしないといけない。しかし徹底した調査をしますと言いながら、実態は、厚生労働省の役人が厚生労働省の役人をヒアリングしており、中立的な強い権限をもっている監査委員会、その委員長は、厚生労働省から予算をもらう立場の独立行政法人の理事長がやっている。こんな状態では厳しいことができる訳がない」と批判しました。
その後、清水区内で行われた立憲パートナーズ集会in清水へも参加。「立憲民主党が目指すもの」と題した講演を行い、終盤では参加者からの質問にも答えました。集会の最後に松井候補予定者(県議会・清水区)が地域に馳せる想いと決意を述べ盛会のなか閉会しました。