党愛知県連合は6日、名古屋市中区のホテルで会見を開き、元国連職員の田島麻衣子(たじま まいこ)氏を次期参院選挙・愛知選挙区の公認候補者として決定したことを表明しました。会見には福山哲郎幹事長も同席しました。
田島氏は、少子高齢化、日本の影響力の低下、気候変動の問題など日本の未来に危機感を持っているとして、特に防災、子供の貧困問題対策、女性の働き方、介護問題、世界に対する発信能力の強化などに取り組みたいと語りました。また「ジェンダー平等を提唱し、価値観の多様性を認め、暮らしの安心安全を政策に掲げている立憲民主党でなければならない」と力を込めました。
党は次回の常任幹事会で公認決定をする予定です。
また同日、「衆議院副議長 赤松広隆を囲む 新年のつどい」「愛知県連合 躍進のつどい2019」も行われ、躍進のつどいには約1,000人の方が集まり田島氏の紹介や春に行われる統一地方選挙の候補予定者の紹介が行われました。