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2019年1月7日

全国林野労組の2019年新春旗開きで大河原議員があいさつ

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 全国林野関連労働組合(林野労組)の2019年新春旗開きが7日午後開催され、立憲民主党を代表して大河原雅子衆院議員があいさつしました。

 冒頭、林野労組中央本部の篠原明委員長が「本年は森林環境税・森林環境譲与税が施行される。同税の有効活用に向けた林業界全体としての取り組みをお願いする」と挨拶しました。さらに「近年、大災害が多発する中で、国土の強靭化や地球温暖化防止などに向けた、国民の林業に対する期待は大きい。一方で、林業の成長産業化のかけ声のもとに、国有林が民間の投資対象にされたりする。収入確保優先になっては、国民共有の財産である国有林が、地域振興や公的機能など本来の使命・役割から逸脱してしまうことを危惧する」と言葉を強めました。

 続いて大河原議員は、「世界的なエネルギーの観点からも、林業をしっかり育てるのが島国日本のあるべき姿」と述べた後、ジェンダー平等推進本部事務局長としての立場から、「林野産業は、男性の仕事と長らく思われてきたが、女性も一緒に担える産業に育っていくことを願う。例えば、今は22.5センチの地下足袋がないという問題について知った。男女が共に担う仕事としての基本的なベースを整えるため、小さな改良が積み重ねられることを願っている」と発言しました。