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2018年12月18日

福山幹事長、定例会見で衆院会派「無所属の会」所属議員の会派入り、来年度予算案について発言

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 福山哲郎幹事長は18日午後、国会内で定例の記者会見を開催。(1)衆院会派「無所属の会」所属議員の会派入り(2)来年度予算案――について発言しました。

 衆院会派「無所属の会」所属議員の6名が立憲民主会派に加わることの表明を受け、「通常国会は長い戦いであり、また参院選挙に向けて非常に重要な国会。無所属の会の方が、一人ひとりのご判断で立憲民主党の政策、理念に共鳴し、加わっていただいたことについて、それぞれの議員のご決断に感謝申し上げたい。我々もしっかりと受け入れられるよう国対とともに準備を進めていきたい」と語りました。会派に加わる予定の議員は、安住淳、江田憲司、大串博志、黒岩宇洋、中川正春、中村喜四郎各衆院議員の6名です。

 来年度予算案が約101兆円の見込みであることを受け、民主党政権時に高校の無償化や子ども手当等の予算を組み、初めて90兆円の大台を超えた際に「亡国の予算」だと言われ、「非常に厳しい批判をいただきました」と語りました。その上で「イージスアショアのどこまで広がるか分からない高額な予算、いずもの空母化、専守防衛に疑義のある対応。さらに消費税対策としてのポイント還元やプレミアム(商品券)等々、非常にバラマキ色の強い予算になっており、100兆円を超える予算について違和感を覚えざるを得ない」と指摘し、来年の通常国会の審議に向けしっかり準備をしていくと語りました。

 また会見の冒頭、本多平直衆院議員は政府が「平成31年度以降に係る防衛計画の大綱」「中期防衛力整備計画(平成31年度~平成35年度)」を閣議決定したことを受け談話を発表したことを説明、その後、若林智子氏を次期参院選挙比例代表の公認候補者と同日決定したこと受け、若林氏があいさつをしました。

【談話】新たな「防衛大綱」「中期防衛力整備計画」について
https://cdp-japan.jp/news/20181218_1197

「ローカルとナショナルを繋ぐ架け橋となれるよう、精一杯頑張っていきたい」次期参院比例 若林智子氏
https://cdp-japan.jp/news/20181218_1199