2018年11月24日
枝野代表が「立憲ひょうごパートナーズ大集会」で講演
枝野幸男代表は23日、「立憲ひょうごパートナーズ大集会」に参加し、党を代表して講演しました。集会には兵庫県を中心に近隣府県からもパートナーズが集まり、350名を超える大盛況となりました。
集会ではまず、桜井周県連代表があいさつし「これきっかけに双方向の、お互い意見を出し合うという動きをどんどん拡げていきたい」と述べ、兵庫での「草の根民主主義」の実現に強い意欲を示しました。その後、来年の統一地方選挙に立候補を予定している現職議員・新人合わせて30名の紹介がありました。
枝野代表は講演で「立憲民主党は使い勝手のいい道具になりたい。そのためにも広い兵庫県、皆さんの声をしっかり拾えるように仲間を増やしていきたい」と決意表明。「立憲民主党は強いものをより強くする社会ではなく、下から支えて押し上げる、お互いさまで支え合う社会を目指す」と立憲民主党が目指す社会像を提示しました。
後半はがらりと雰囲気を変え、枝野代表も会場に入ってのバズセッションを行いました。会場内の議員を含めた全参加者が3、4人のグループに分かれ、「立憲民主党と何がしたいか」というテーマについて自由闊達に意見交換。その後、「空き家を活用して政治について自由におしゃべりできる場所を作る」や「学校現場の業務を削減し、『ブラック化』をなくす!」などの意見が書かれた付箋に対して枝野代表と桜井県連代表がコメントをしていく形で会場への応答が行われました。まず枝野代表が「これこそが立憲民主党がやりたいこと。政治とは知らないもの同士も含めて、色んな意見を出し合い、そこから出来上がっていくもの。こんな政党にしていきたい」と口火を切ると、話題はカレーパーティーや子育て世代と一緒に運動会などの一見政治とは関係無さそうな話題から、介護や労働、選挙まで多岐にわたり、会場も一体となって盛り上がりました。
最後に枝野代表が「ぜひパートナーズと議員が一緒になって兵庫を盛り上げていって欲しい。これからもともに進んでまいりましょう!」と会場に呼びかけ、締めくくりました。