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ニュース

2018年11月4日

改憲発議をめぐる市民行動で有田議員があいさつ

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 1946(昭和21)年に日本国憲法が公布された3日、「止めよう!改憲発議―この憲法で未来をつくる11・3国会前大行動―」(主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会、安倍9条改憲NO!全国市民アクション実行委員会)が国会正門前で行われ、1万8千名(主催者発表)の市民が集まりました。

 立憲民主党を代表して登壇した有田芳生参院議員は、「未来から今日を見つめれば、私たちが生きている『今日』が歴史にほかならない。私たちは3.11以降、乱世の中に暮らしている。安保法制、共謀罪、そして今国会で議論になっている外国人人材の受け入れ関連の法律を見過ごしてはならない」と発言しました。

 さらに、辺野古の工事再開は沖縄県民やその支援者を諦めさせるためのものだが、諦めないで訴え続け、来春の沖縄県民投票、玉城デニー氏の知事選出馬に伴う衆院沖縄3区補欠選挙、そして7月の参院選挙でも結果を出そうと力説しました。

 その後登壇したオール沖縄共同代表の高里鈴代氏は、「なぜ沖縄は勝ったのか、それはなんとしてでも辺野古は認めないという一点を軸に、4年前より、野党、市民、それに保守と言われる経済人も多く参加してみんなでつながり確実に行動したから。憲法でもそれが必要」と発言しました。

 ほかにも、日本体育大学教授で憲法学者の清水雅彦氏、東京大学教授の小森陽一氏、カナダ9条の会の久保田竜子氏、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の川崎哲氏、24条変えさせないキャンペーンの濱田すみれ氏などが、改憲、沖縄、朝鮮半島の平和、核廃絶禁止条約などについて発言をしました。