2018年10月28日
【談話】新潟市長選挙結果を受けて
2018年10月28日
新潟市長選挙結果を受けて
立憲民主党選挙対策委員長 長妻 昭
本日、新潟市長選挙の投開票の結果、わが党が支援した小柳聡候補が、必死の追い上げにも関わらず、一歩及ばす、惜敗した。新潟市民の多くの皆さまから力強いご支持、ご支援をいただいたことに、心より感謝するとともに、立憲民主党の力が足りず、皆さんのご期待に応えられなかったことについて、深くお詫びを申し上げる。
小柳候補は、新潟市議会での活動経験をもとに、「魅力的な働く場のある街」・「子育て支援・教育日本一の街」・「いつまでも安心して住める街」を訴えて、新潟市政の刷新をめざしたが、当選に至らなかった。
しかし、新潟市政を転換し、新しい街づくりに期待する市民の皆さんの声が数多く小柳候補に寄せられ、小柳候補の選挙戦を支えていただいた。市民の声が届く市政を求め、政治に対する新しい変化を求める新潟市民の意志は確かな底流として流れている。
立憲民主党は、今回の選挙結果を反省し、有権者の想いをしっかりと受け止め、臨時国会においても、草の根の声を国会に反映する取り組みを一層強めていく。また、引き続く来年の統一地方選や参院選に向けて、政治の流れを転換するために全力をあげていくことを決意する。