党子ども・子育てプロジェクトチーム(PT)は福岡市内で14日、「子ども・子育てタウンミーティングin福岡」を開催し、約45名の参加者が子ども・子育て政策について話し合い、提案しました(写真上は、開会のあいさつをする藤田一枝立憲民主党福岡県連合幹事長)。
タウンミーティングでは、早稲田夕季衆院議員(同PT事務局長)の司会のもと、岡本あき子衆院議員(同PT事務局長)がこれまでに取りまとめた「子ども・子育て支援重点政策(中間報告)」について説明。続いて「男性議員が語る『ただ今育児中』」と題して、3人の子どもを育てた高木錬太郎衆院議員(同PT幹事)が自身の子育て経験を語り、男性参加者からも積極的に話を聞きながら、育児について思うことを語り合いました。
その後、4つのグループに分かれ、「もし、私が政治家なら、実現したい子ども・子育て政策」をテーマに熱心な意見交換が行われました。男性の育児を進めるためには真の働き方改革が必要なこと、奨学金制度の充実、校則のあり方、子どもの居場所づくり、保育の質の重要性など、さまざまな提案が出ました。
最後に大河原雅子衆院議員(PT幹事)が「頂いたご意見を十分に反映して、今後は、義務教育以降の子ども・子育て政策を作っていきたい」と意気込みを語り、閉会しました。