12日午前、衆院議員会館で全国建設労働組合総連合(全建総連)主催の「さらなる消費税増税を行わないよう求める要請署名提出国会集会」が開催され、野党各党の国会議員が出席し、45万筆の国会請願署名を受け取りました。立憲民主党からは、川内博史、山崎誠、大河原雅子、初鹿明博各衆院議員と小川敏夫参院議員が出席しました。

 党を代表してあいさつに立った、党建設技能者の育成を支援する議員連盟幹事長の川内議員は「アベノミクスが失敗していることは建設労働者の実質賃金がまったく上がっていないことで明らかだ。来年7月の参院選で、安倍政権に対する審判を下し、消費税10%引き上げを許すのかどうか、勝負はこれからだ。ウソとごまかしの安倍政治を終わらせ、汗水流して働く人たちが生活が良くなったと実感できる政治にしていこう」と激励しました。