枝野幸男代表らは9月11日から16日までアメリカ・ワシントンD.C.を訪問し、トランプ政権下におけるアメリカの動向調査、立憲民主党の掲げる政策や政治課題についてシンクタンクや有力議員と意見交換をしています(写真上はHuman Rights Campaignでの懇談の様子)。
現地時間の11日午後、Institute for Women's Policy Research(女性関連NPO)と懇談。女性と政治を巡るさまざまな課題、賃金格差の是正、ひとり親家庭支援、有給休暇の充実――などについて意見交換を行いました。
その後、国務省日本部長、駐日アメリカ合衆国大使館首席公使、国務省次官補代理(東アジア・太平洋担当)などを務めたSasakawa Peace Foundation USA(笹川平和財団米国)CEOのJames Zumwalt氏と、安倍・トランプ政権や日米中韓関係の今後、アメリカにおける立憲民主党のネットワーク拡大等について意見交換を行いました。
また、ワシントン・ポスト紙の取材を受けました。
さらに、Human Rights Campaign(LGBT関連NPO)と懇談。この団体は40年ほど前からLGBTに対する理解を高める活動を進めており、現在の会員、サポーターは300万人にものぼります。年に1回、カミングアウトデーを設けたり、国会議員のLGBT問題に対する理解度の評価・公表などを行っています。
今回の訪米は、枝野代表のほか、筆頭副幹事長の本多平直、幹事長補佐の岡本あき子、政務調査会筆頭副会長の青柳陽一郎各衆院議員が同行しています。