立憲民主党は9日午前、7月初旬からの台風や前線の停滞による豪雨災害被害に対応するため「2018豪雨災害対策本部」の第1回会合を行い、内閣府、気象庁、国土交通省、防衛省、消防庁、警察庁など関係省庁に対しヒアリングと質疑を行いました。

 会議に先立ち、災害の犠牲者を悼み黙とうを捧げました。会合では、(1)人名救助、特に山間部等の被災者発見に万全を期すこと(2)食料や水の供給、避難所の衛生管理――等について出席者から要望がだされ、政府からは全力で取り組むとの回答がありました。