7日夕、首都圏反原発連合の呼び掛けで「0707 NO NUKES! ENERGY AUTONOMY! 反原発☆国会前集会」が開催され、原発ゼロに取り組む市民や研究者、野党各党議員がリレースピーチを行いました。立憲民主党を代表してエネルギー調査会事務局長の山崎誠衆院議員が挨拶しました。

 山崎議員は「今年の7月7日も国会前にこんなに多くの皆さんにお集まりいただいた。皆さんの力が国会で私たちの背中をおしてくださっていることに感謝する。私たちが提出した原発ゼロ基本法案。経済産業委員会できちっと審議をしたら多くのメディアが報道し、国民の皆さんに原発ゼロが未来に希望を与えることが国民の皆さんに伝わる。原発がないと停電するとか電気代が上がるといった嘘や、福島で起こったことを、国会審議の中で明らかにしたい。審議をさせない自公(自民党・公明党)をたださないといけない。そのためにも選挙で、来年の地方選挙・参院選挙でねじれを作って安倍政権を一緒に倒しましょう」と訴えました。超党派議連・原発ゼロの会を代表して初鹿明博衆院議員もマイクを握りました。