立憲民主、国民民主、共産、維新、希望の会、希望の党、無所属クラブ、沖縄の風の8党会派の参院国会対策委員長は4日午後、国会内で会談しカジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案いわゆる「カジノ法案」や今後の国会対応について協議しました。

 会談後、記者団の取材に応じた那谷屋正義参院国会対策委員長は、会談でカジノ法案の審議について議論をする場が設定されればしっかり議論をし、いかにマイナスなものかを証明してくと発言したことを明かしました。

 また、自民党から審議入りした直後に総理出席で委員会審議を行いたいと提案があったことに対して、一定の審議をした上で総理が出席するのが慣例で総理の日程の都合で行うのは認められないとの見解で一致したと語りました。