24日午前、仙台市内で「明日のエネルギーと地域を考えるタウンミーティング」が開催されました。原発ゼロ基本法案提出後のエネルギー関連タウンミーティングとしては初めてとなります(写真上中央は、各テーブルを回る岡本議員)。

 冒頭、宮城県連代表の岡本あき子衆院議員が、タウンミーティングの開催趣旨についてあいさつ。エネルギー調査会事務局長の山崎誠衆院議員は、原発ゼロ基本法提出後の国会情勢、再生可能エネルギーによる地域再生について説明しました。

 ミーティングでは、ひっぽ(筆甫)電力株式会社の目黒忠七さんから、同県丸森町における再生可能エネルギーのまちづくりについて、東北学院大学経済学部教授の菊池登志子さんから山形県最上町における木質バイオマスを活用した地域循環型社会について説明がありました。

 その後のワークショップでは、参加者が複数のグループに分かれ、テーブル毎に再生可能エネルギーを用いたまちづくりのあり方について議論。再生可能エネルギーを進めるための規制緩和や技術開発の必要性など、取りまとめた内容について発表しました。

 最後に、阿久津幸彦幹事長代理が、参加者への感謝と、今後も立憲民主党としてボトムアップ型の政策形成を進めていく旨発言しました。

 タウンミーティングには、鎌田さゆり宮城県第2区総支部長も参加しました。