22日午前、日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会の第39回定期全国総会が開催され、立憲民主党を代表して大河原雅子衆院議員があいさつしました。

 労働者協同組合が掲げる協同労働は、雇われて働くのではなく、共に生き共に働く社会を実現するために、市民が共同連帯して、人と地域に必要な仕事をおこし、地域社会の主体者となる働き方の実現を目指しています。40年にわたる事業団運動や労働者協同組合運動の歴史をふまえて、超党派での「共同労働の法制化」の実現が課題となっています。

 大河原議員は「立憲民主党は、個人を尊重し多様性を認め互いに支えあう、すべての人に居場所がある『共に生きる社会』の実現を綱領に掲げた政党です。働かされるのでなく、自分たちで選びとる新しい豊かな働き方、『共同労働』の法制化にむけてともに頑張っていきたい」と決意を述べました。