市民団体主催で毎週木曜日の夕方に行っている安倍内閣の総辞職を求める行動が14日夕、議員会館前で行われ、立憲民主党を代表して長尾秀樹衆院議員が挨拶しました。

 長尾議員は同日昼の衆院本会議で内閣委員長解任決議案が否決されたことを報告し、「安倍政権は、森友・加計疑惑については納得できる説明を何も行わず、多くの国民が懸念するカジノ推進法を明日にも内閣委員会と本会議で強行採決しようとしている。国民を無視し続ける安倍政権の退陣を求めて、国会の内外で一緒にたたかおう」と呼びかけました。