14日午後、連合東京のOB・OGで構成する東京高齢・退職者連合(遠藤幸男会長)の全体学習会が開催され、福山哲郎幹事長が「当面する政治課題について」をテーマに講演と質疑を行いました。

 東京高退連では外部講師を招いて年2回、全体学習会が定期的に行われており、福山幹事長は(1)立憲民主党結党の経緯(2)通常国会の情勢(3)憲法・安全保障・外交(4)立憲民主党の目指す社会と党のあり方(5)野党のあり方――などについて約1時間の講演を行いました。

 200人を超える参加者からは(1)消費税の今後と累進課税のあり方(2)憲法改正への対応(3)米朝会談と在日・在韓米軍の今後(4)日米地位協定と辺野古基地建設――など数多くの質問が出され、活発な意見交換が行われました。