23日午前、東京都内で「白タク合法化阻止!安全な地域公共交通を守る5.23集会」が開催され、立憲民主党から道下大樹、末松義規、本多平直、松田功の各衆院議員が出席しました。
党を代表してあいさつした道下議員は、「生産性向上特別措置法が成立し、規制のサンドボックス制度が設けられ、大幅な規制緩和が可能となった。しかし、参議院の附帯決議でライドシェアに関しては関係法令違反がないよう厳に対応するよう求められている。加えて諸外国でも規制の方向性が示されている。安全破壊の白タク阻止、ライドシェア反対に向け、皆さまと連携し、立憲民主党一丸となって取り組んでいきたい」と決意を語りました。
集会では、白タク合法化阻止・ライドシェア反対の集会決議が採択されました。集会後には議員会館で経産省・国交省・観光庁・厚労省への要請行動が行われ、近藤昭一、山花郁夫、松田功各議員が同席しました。