党子ども子育てプロジェクトチーム(PT)は15日、「格差社会の固定化」について、湯浅誠・法政大学教授からヒアリングを行いました。

 湯浅氏から、いま活発に動きがある「子ども食堂」の現状や将来像を中心に、市民・自治体・国それぞれのレベルにおける課題について話がありました。

 議員との意見交換では、「貧困家庭の解決には、国民の理解や地域の人々に参加していただく『共助』を広げることが重要」「フードロスや空家などの問題と、子ども食堂や食事提供が現場でつながりつつあり、良い結果が出ているところがある」などの意見が出されました。