15日夕、議員会館で「自民党改憲案の問題点と危険性」と題する院内集会が開催され、山花郁夫憲法調査会長が立憲民主党を代表してあいさつしました。集会は改憲問題対策法律家6団体連絡会(社会文化法律センター・自由法曹団・青年法律家協会弁護士学者合同部会・日本国際法律家協会・日本反核法律家協会・日本民主法律家協会)と安倍改憲NO!全国市民アクションの共催で開催され、自民党改憲案について(1)9条改憲(2)教育の充実(3)合区解消、(4)緊急事態条項の4項目の問題点について報告が行われました。
山花議員は「後法は前法に優先するという原則を無視した安倍総理は、明らかな嘘をつき続けている。法律家からすれば意味不明な無駄な議論が行わされている」と自民党の改憲提案を批判しました。集会には参院憲法審査会委員の白眞勲参院議員も参加しました。