連合主催の第89回メーデー中央大会が28日、東京・代々木公園で開かれました。
神津里季生会長は、あいさつのなかで働き方関連法案に言及し、「過労死をなくすための法案であったにもかかわらず、高度プロフェッショナル制度という趣旨のまったく違う政策が盛り込まれている」と指摘。過労死、過労自殺ゼロに向かって力を合わせなければいけないと述べ、真に働く人のための働き方改革の実現に向けて決意を表明しました。
立憲民主党からは海江田万里、落合貴之両衆院議員をはじめ、自治体議員や総支部長ら多数が参加。人に優しい働き方改革の実現に向けて取り組んでいくことを誓いました。
大会前には、東京都連所属の国会議員や総支部長、自治体議員による街頭演説会を開きました。