3月14日、第12回の憲法調査会を開催し、武田真一郎・成蹊大学法科大学院教授から「住民投票(国民投票)の成立要件について」ヒアリングを行い、これまでの住民投票の知見や制度的な課題、憲法改正国民投票法と関連するテーマについて講演いただきました。

 その後、憲法改正国民投票法について、投票運動、特にスポットCMについて改正すべき点があるのではないかとの観点から、改正案について議員立法登録することとしました。また、2017年12月に決定した「憲法に関する当面の考え方」の「国民投票について」の改定を政調審議会の議題とすることが了解されました。

 15日に行われた政調審議会で、2点についていずれも了承されました。

『憲法に関する当面の考え(2017年12月7日)」20180315改定版