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ニュース

2018年2月15日

子ども子育てプロジェクトチーム、第1回会合を開催

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 党子ども子育てプロジェクトチーム(PT)は14日、第1回会合を国会内で開催しました。

 待機児童問題や教育の無償化など、子どもや子育てに関する問題は大きな政治課題の1つですが、立憲民主党はこうした課題を検討するためPTを立ち上げました。初回となる今回は、子ども子育てに関連する予算について、内閣府・厚生労働省・文部科学省よりヒアリングを行いました。出席した議員からは「補助金が入ることで、子どもの居場所を提供する事業者に行政からの縛りがかかり、やめざるを得ないケースもある」「補助金制度の使い勝手が悪い」などの意見がありました。

 今後は、保育所や放課後児童クラブの待機児童解消、子どもの貧困、教育機会の確保、妊娠・出産支援などのテーマに沿い関係者からのヒアリングや視察を行い、党として子ども子育て政策をとりまとめ提案していきます。

 役員・メンバーは、座長に阿部知子、副座長に山尾志桜里、幹事に大河原雅子(内閣府部門担当)、山本和嘉子(文部科学部門担当)の各衆院議員(厚生労働部門担当は調整中)、事務局長に子どもや子育ての現場に直接に接する地方自治体議員の経験者である早稲田夕季、岡本あき子の両衆院議員が就任。党の「つながるプロジェクトチーム」や市民グループ、当事者団体、有識者などと幅広く連携し進めていきます。