立憲民主、希望、無所属の会、共産、自由、社民の野党6党会派は22日、野党国対連絡会議を国会内で開催。通常国会では政府・与党が一体となりしっかりと議論した上で提出した予算案や法案の審議であることから、昨年の通常国会同様の質疑時間の配分を求めていくことを確認しました。
辻元清美国対委員長は会談後に記者団の取材に応じ、会談ではこのほか党首討論のあり方等についても意見交換をしたと報告。また沖縄での米軍機事故に関して、同日予定していた野党6党による米国大使館への申し入れが(米国の)政府機関一時閉鎖の影響で延期になったことから、引き続き調整していくことを確認したと述べました。
また、立憲民主党では衆参両院で女性議員が国対委員長に就任したことについてコメントを求められると、「私は、女性とか男性とかは気にしていない。ただ、今まで国対委員長というのは男の世界というような空気があり、ガラスの天井を1つずつ破るという意味では、そういう空気や国対の文化、言語を変えていけたらいいと思う」と答えました。